文献
J-GLOBAL ID:201602211490113316   整理番号:16A0731400

液体窒素温度での大きな結晶粒サイズ圧延による純ジルコニウムの変形構造と集合組織に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Deformation Structure and Texture of Pure Zirconium with Large Grain Size Rolled at Liquid Nitrogen Temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 2943-2948  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
微細構造と77Kで均一に圧延した大結晶粒径の市販純ジルコニウムの双晶化挙動を調べた。変形構造と異なる圧延の圧下率を行ったサンプルの集合組織を光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,電子後方散乱回折(EBSD)およびX線回折により調べた。EBSDの結果は,C_1{112}<11>圧縮双晶,T1{102}<10>およびT_2{111}<11>引張双晶を含む三種類の双晶が圧延中に起こり,C_1{112}<11>圧縮双晶が主要な双晶型であることを示した。変形の初期段階では,双晶のは,ほんのいくつかの小傾角粒界と共に急速に出現し,双晶が転位すべりと比較して良好であることを示した。変形減少は30%に増加すると,しかしながら,多数の小傾角粒界が生成した。変形還元は約30%に達すると双晶化により調節された転位滑りが主な変形機構となると思われる。変形の増加に伴って集合組織タイプに有意な変化はわずかに減少した強度を除いて観察されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
著者キーワード (5件):

前のページに戻る