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J-GLOBAL ID:201602211977070838   整理番号:16A0152655

秋の太陽活動極小時の地上磁力計データに基づいた赤道ジェット電流の経験的モデル

Empirical model of equatorial electrojet based on ground-based magnetometer data during solar minimum in fall
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号: Dec  ページ: WEB ONLY  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,6つの経度セクターに位置する12個の磁力計からの同時データに基づいて,現地時間と経度への依存性を含む赤道ジェット電流(EEJ)の経験的モデルを構築した。地磁気北向きH成分から算出した赤道ジェット電流指標EUELを用いて分析を行った。磁気EEJ強度は,磁気伏角赤道観測点の正規化EUEL指標とEEJバンドを超えた位置にある磁気伏角赤道から離隔した観測点の正規化EUEL指標間の差として計算した。分析の結果,この電流は,ローカルタイム(LT)に関係なく,常に南米セクターで最強であることを示し,また,0900~1000LT中はインドセクターで,ただし,1100~1400LTの間はアフリカセクターに移行して最も弱くなることを示した。こうしたEEJの経度変化は,インドや東南アジアのセクターを除いて,概ね磁気伏角赤道に沿って反転した主電界強度の変動に追従した。結果は,モデルから導出したEEJ成分は,正午,主に1300LT前に,地上データからの測定EEJと同様のパターンを呈すことを示した。
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 
引用文献 (18件):

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