{{ $t("message.ADVERTISEMENT") }}
{{ $t("message.AD_EXPIRE_DATE") }}2024年03月
文献
J-GLOBAL ID:201602212280610920   整理番号:16A0106668

ソーシャルメディアにおける災害情報の伝播と感情:東日本大震災に際する事例

Relationship between Emotion and Diffusion of Disaster Information on Social Media: Case Study on 2011 Tohoku Earthquake
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: NFC-A.1-9 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0128A  ISSN: 1346-8030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
災害時に効果的な災害救助支援を実現するシステムの構築には緊急事態に陥ったことで認知的負荷が極度に高まり,平常時の情報処理が困難な状況に置かれた人間行動を観察することが有用である。本論文では,人々の自発的で自然な反応が多く含まれるソーシャルメディアのログデータを用い,災害に際する人間の心理と情報行動の関連に見られる特徴を調べた。2011年3月5日~24日にツイッターに投稿された日本語ツイートから期間中に10回以上リツイートされたものを抽出し,毎日新聞記事データベースなどを用いて作成した災害関連語辞書の単語が1つ以上含まれるツイートを選んだ。また,ポジティブとネガティブの2種類の感情語の出現傾向と,災害の種類の関連を調べた。その結果,ネガティブ感情あるいは覚醒度の高い感情(活性感情)語を含むツイートが多く,重回帰分析によってそれらが多く含まれるツイートほど多数回ツイートされるが,言及されている災害の種類はツイート回数に有意な影響を及ぼさないことがわかった。さらに,分位点回帰分析によって極端に伝播性の高いツイートには不安,あるいは活性感情語が多く含まれることが確かめられた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の情報処理  ,  自然災害  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る