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J-GLOBAL ID:201602213445489396   整理番号:16A0366099

気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト-高精度リモートセンシングによるアジア地域熱帯林計測技術の高度化-アジア地域熱帯林における森林変動の定量評価とシミュレーションモデルの開発-第2編 アジア地域熱帯林における森林変動の定量評価とシミュレーションモデルの開発 第1章 炭素吸収・排出量の評価手法の開発 1 天然生林における炭素吸収・排出量の評価手法の開発

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資料名:
号: 560  ページ: 26-31  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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天然生林における炭素吸収・排出量を評価するために,乾燥常緑林・落葉林で得られた光合成特性などを示すモデルパラメータ,林冠形状などの森林情報と,観測された気象データをプロセスベースモデルに入力し,純生態系生産量(NEP)を算出する手法を開発した。NEP計算値と乱流変動観測による炭素吸収・排出観測値の日変化を比較した。観測値の平均値と計算値の平均値では若干異なる部分もあるが,現在得られているモデルパラメータに基づいた結果であり,モデルによる計算値は大まかながら観測値の日変化傾向を再現することができた。NEPの年間積算値は,乾燥常緑林と乾燥落葉林でそれぞれ2.1tC ha-1 year-1,0.5tC ha-1 year-1と,地上調査による地上部材積増加量とほぼ等しい値を算出した。月別積算NEPの季節変化は両者の間で大きく異なった。その原因は土壌呼吸の特性の違いによると考えられた。本課題で開発した手法による計算値は,土地利用情報データセットを構成する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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森林生物学一般  ,  環境問題 
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