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J-GLOBAL ID：201602216364688377   整理番号：16A0015271

ベビーカーの振動モード解析と振動低減手法の提案

著者 (4件)： 宮内健太 (東大 大学院工学系研究科) ,  長尾浩志 (東大 大学院工学系研究科) ,  山崎由大 (東大 大学院工学系研究科) ,  小竹元基 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2015  ページ： ROMBUNNO.202  発行年： 2015年08月24日 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ベビーカーのシートとハンドル部分の振動モード解析を行った。ベビーカーに乳幼児を乗せて運転する際,路面の凹凸によりシートおよびハンドルには振動が発生し,乳幼児への悪影響や押し手への不快感につながる可能性があるため,振動の様子を実験的に明らかにした。実験の結果,ハンドル部分の振動はベビーカー全体の振動と同期していると考えられる一方,シート部分は乳幼児に悪影響を及ぼすとされる周波数帯に共振周波数が存在することが判明した。そこで,シートに着目した振動低減手法について仮説を立て,さらに実験を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 手押車 ,  *振動モード ,  *防振 ,  *モード解析 ,  路面 ,  周波数帯 ,  *共振周波数 ,  フック
準シソーラス用語： *ハンドル ,  *ベビーカー ,  凹凸 ,  *振動伝達率 ,  *乳幼児 ,  不快感

分類 (1件)： 自転車及びその製造  (QG10000N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ベビーカー ,  振動モード ,  解析 ,  振動低減 ,  手法 ,  提案