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J-GLOBAL ID：201602216546566164   整理番号：16A1254036

グリオキシル酸法によるバニリンの合成プロセスの研究【JST・京大機械翻訳】

Study on synthesis process of vanillin by glyoxylic acid

著者 (4件)： Cao Zhongliang (College of Chemical Engineering,East China University of Science and Technology) ,  Pan Helin (College of Chemical Engineering,East China University of Science and Technology) ,  Shu Mingjie (College of Chemical Engineering,East China University of Science and Technology) ,  Ling Hao (College of Chemical Engineering,East China University of Science and Technology)
資料名： Yingyong Huagong  (Yingyong Huagong)
巻： 45  号： 8  ページ： 1542-1545,1600  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3039A  ISSN： 1671-3206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バニリン酸とグアヤコールを原料としてバニリンを合成し,それらの縮合反応と酸化反応について考察した。その結果,縮合反応の最適条件は以下の通りであった。反応温度35°C,反応時間6時間,N(グリオキシル酸):N(カルス):N(水酸化ナトリウム)=1:2:3,反応媒体として水酸化ナトリウム水溶液を用い,水酸化ナトリウム溶液で逆抽出し,次に反応させた。酸化反応の最適条件は以下の通りであった。硫酸銅を酸化剤とし,N(硫酸銅):N(3-メトキシ-4-ヒドロキシマンデル酸)=2.4:1,反応温度95°C,反応系PH=13,反応時間7H,酸化剤として過酸化水素を用いた。縮合生成物の収率は89.5%に達し,酸化生成物の収率は98.2%に達し,バニリンの収率は80%に達し,純度は99.8%以上であり,以前の文献の報告より高かった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  硫酸銅 ,  最適条件 ,  純度 ,  *水酸化ナトリウム ,  反応系 ,  反応温度 ,  水溶液 ,  縮合反応 ,  過酸化水素 ,  反応時間 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族アルデヒド ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 逆抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： vanillin ,  glyoxylic acid ,  guaiacol ,  synthesis

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (3件)： バニリン酸 ,  バニリン ,  グリオキシル酸

タイトルに関連する用語 (4件)： グリオキシル酸 ,  バニリン ,  プロセス ,  研究