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文献
J-GLOBAL ID:201602218042614966   整理番号:16A0260180

寒冷地における地盤斜面安定への三次元連成浸透流・熱解析の適用性

Applicability of three-dimensional coupled seepage and thermal analysis to soil slope stability in cold region
著者 (5件):
資料名:
号: 56  ページ: ROMBUNNO.40  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: L0301B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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北海道のような積雪寒冷地では,通常,融雪時期に降雨と温度上昇が原因となる斜面崩壊が発生する。このような降雨・融雪による土壌浸透水の増加が間隙水圧を上昇に導く。本論文では,積雪寒冷地の斜面安定への三次元(3D)解析法の適用性検討を目的とした,融雪期の斜面崩壊事例に行った安定評価法の解析的研究について述べた。その中で,3D浸透流-熱連成解析,斜面安定解析(3D極限平衡法)の適用理論を説明し,事例研究に斜面崩壊した道路盛土(国道230号線・中山峠)事例を取り上げた。積雪寒冷地での突然の降雨,融雪に誘発される斜面崩壊を解析した本事例研究から,3D浸透流-熱連成解析,3D極限平衡法の適用性について,次の成果(抜粋)を得た。1)3D解析法は,積雪寒冷地における大規模3D斜面崩壊問題に適している。2)3D浸透流-熱連成解析は,凍結融解作用,降雨,降雪による間隙水圧の変動を解析するのに有用である。3)一般3D極限平衡法は,3D浸透流-熱連成解析による間隙水圧を用いて地盤斜面の安定解析に有用で,複雑な地層を含む複合的な斜面問題に適用できる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
斜面安定,掘削変形  ,  雪氷工学,寒中工事 
引用文献 (8件):
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