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J-GLOBAL ID：201602219840923834   整理番号：16A0246779

コンクリートの空隙特性と高周波静電容量の相関に関する検討

著者 (4件)： 福山智子 (北大 大学院工学研究院) ,  野田貴之 (北大 大学院工学院) ,  長谷川拓哉 (北大 大学院工学研究院) ,  千歩修 (北大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 37  ページ： ROMBUNNO.1273  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RC構造物の鉄筋健全性診断に広く用いられている電気化学的測定手法は,鉄筋の腐食状態だけでなくコンクリートの電気化学特性の影響をも受けてしまい,腐食実態と診断結果が一致しない場合が散見される。本研究では,診断結果の不一致の原因となるコンクリートの電気化学特性と空隙構造の相関に着目し,コンクリートの空隙特性に関する指標と静電容量の相関を比較することで空隙特性が静電容量におよぼす影響について検討し,0.07μm以下のインクボトル空隙が静電容量に影響することを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *空隙率 ,  HF【周波数】 ,  *静電容量 ,  電気化学的挙動 ,  *鉄筋 ,  *腐食 ,  瓶 ,  形態 ,  連続性 ,  *非破壊検査

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  空隙 ,  高周波 ,  静電容量 ,  相関