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J-GLOBAL ID：201602220063971127   整理番号：16A0015352

ポリアリレート繊維複合材料振動減衰特性に関する温度依存性の評価

著者 (5件)： 端崎裕太朗 (三重大 教育) ,  中西康雅 (三重大) ,  小林利章 (クラレ) ,  楠戸一正 (クラレ) ,  松本金矢 (三重大)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2015  ページ： ROMBUNNO.344  発行年： 2015年08月24日 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリアリレート繊維複合材料(以下VFRP)の振動減衰特性に関する温度依存性を調査した。その結果,振動試験を行った温度範囲内において,VFRPの振動減衰特性は他のFRPよりも大きく,40°C前後から急激に増加する事が分かった。また,ポリアリレート繊維単体の動的粘弾性試験(以下DMA)の結果とVFRPの振動試験の結果とを比較した結果,温度に対する振動減衰特性の挙動が似ているため,VFRPの振動減衰特性の温度依存性は繊維が支配的に寄与している事が分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ポリアリレート ,  *繊維 ,  *複合材料 ,  *温度依存性 ,  振動試験 ,  *減衰特性 ,  粘弾性 ,  試験片 ,  定在波 ,  励振
準シソーラス用語： 強化繊維 ,  減衰比 ,  *恒温槽 ,  振動減衰効果 ,  *繊維強化複合材

分類 (2件)： 振動伝搬  (BB02040K) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリアリレート ,  繊維 ,  複合材料 ,  減衰特性 ,  温度依存性 ,  評価