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J-GLOBAL ID：201602220388841571   整理番号：16A0526735

長距離・超伝導ケーブルのための新しい断熱2重管の提案

著者 (7件)： 山口作太郎 (中部大) ,  VYATKIN Vladimir (中部大) ,  IVANOV Yury (中部大) ,  渡邉裕文 (中部大) ,  筑本知子 (中部大) ,  井上徳之 (中部大) ,  高野廣久 (中部大)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会秋季講演概要集)
巻： 93rd  ページ： 132  発行年： 2016年05月30日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 数kmから10kmを越す超伝導ケーブルを想定すると,断熱2重管の高い断熱性能や冷媒のケーブル入口側温度と出口側温度の差が低いことが望まれる。また,冷媒循環のためのポンプ吐出圧は低い方が良い。これらの条件を満たすために新しい断熱2重管構造を石狩プロジェクトでは部分的に利用した。この考え方を本公演では説明する。そして,実験データを元に10km程度の長さのケーブルの循環動力や断熱性能などについて,スケール則を利用して見積りを述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *超伝導ケーブル ,  距離 ,  *性能 ,  スケール則 ,  断熱
準シソーラス用語： 長距離 ,  *断熱二重管 ,  *断熱性能

分類 (2件)： 超伝導材料  (BM04041W) ,  電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 長距離 ,  超伝導ケーブル ,  断熱 ,  2重管 ,  提案