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J-GLOBAL ID:201602220722579847   整理番号:16A0483459

2014年2月の南岸低気圧による大雪における災害の概要と防災科研の対応ならびに今後の対策の方向性

Snow Disaster Caused by a Cyclonic Heavy Snowfall in February, 2014, and Countermeasures Taken by the NIED and its Future Direction for Disaster Prevention
著者 (2件):
資料名:
号: 49  ページ: 1-10  発行年: 2016年02月26日 
JST資料番号: Y0087A  ISSN: 1344-1825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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平成26年2月には,関東甲信地方を中心とした大雪により死者26人,負傷者1,000人以上,約1,800億円の農業被害,数千カ所の建物被害,150万戸の停電,130地区以上の長期孤立など人的・物的・社会的に大きな被害が出た。防災科研は,災害発生直後から現地に入り,現地の状況を把握して屋根雪落下などの危険周知を行い,さらに現地調査を実施し応急対策のアドバイスを行った。今回の南岸低気圧による大雪では,カーポートや農業用ハウスの多くが倒壊したことと,雪崩が多発したことが特徴である。今後このような災害の対策を検討するうえでも今回の大雪災害の現状の把握が必要である。また,非雪国と雪国の交流も今後重要になっている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (17件):
  • 防災科学技術研究所雪氷防災研究センター(2014):雪氷災害データベース. (https://yukibousai.bosai.go.jp/obs/news/index.php, 2015.10.01)
  • 内閣府(2014):「2月14日から16日の大雪等の被害状況等について」. (http://www.bousai.go.jp/updates/h26_02ooyuki/, 2015.10.01)
  • 気象庁(2014):平成26年2月14日から16日にかけて発達した低気圧に関する気象速報. (http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/bosai/disaster/20140214/20140214_Tkanku.pdf, 2015.10.01)
  • 札幌管区気象台(2014):平成26年2月15日から19日の暴風雪と大雪に関する気象速報.
  • 山本修(2014):2014年2月関東甲信大雪災害シンポジウム-首都圏の大雪被害の実態から今後の対策を考える-.山梨県における大雪災害報告,26-28.
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