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J-GLOBAL ID:201602220937162550   整理番号:16A0365993

農地等の放射性物質の除去・低減技術の開発-高濃度汚染地域における農地土壌除染技術体系の確立-第1章 農地の物理的除染技術体系の確立 3 農地除染用機械を用いた除染作業技術の実証(2)ほ場内表土削り取り機の開発と実証

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資料名:
号: 551  ページ: 31-35  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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(ア)水田等のほ場内において,表土の削り取りと畝状の集土を効率的に行うことが可能なトラクタ装着式の表土削り取り機を開発機した。本機により,トラクタを利用した表土削り作業においては,従来別工程とされていた砕土と集土の作業を同時に行う事ができ,大幅な能率向上が図られる。(イ)開発機は,80~110PS級のトラクタに直装する方式の作業機で,表土の削り取り深さ設定は0~8cm,作業幅は2.2mで,推奨される作業速度は約0.2m/s(0.7km/h)である。(ウ)開発機の使用に際しては,ほ場条件(土壌水分,雑草の程度,石礫の程度等)やトラクタの作業速度(超低速変速(クリープ変速)付きが必要)等に配慮して使用する。(エ)開発機による削土及び集土工程に後続して排土作業を行う事で,表土削り取り作業全体の効率化が可能となる。(オ)開発機は,2014年度末に市販化され,2015年4月に,福島県飯舘村等の除染作業現場に数台程度導入された。(著者抄録)
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分類 (4件):
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環境の汚染及び防止  ,  土壌汚染  ,  圃場作業用機械  ,  農業土木 
タイトルに関連する用語 (14件):
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