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J-GLOBAL ID：201602222572655163   整理番号：16A1122371

EGRの下でのガソリンエンジンの燃焼と排出に及ぼすイソブタノールとエタノールの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Iso-Butanol and Ethanol on Combustion and Emissions of Gasoline Direct Injection Spark Ignition Engine with Exhaust Gas Recirculation

著者 (4件)： Yang Jing (State Key Laboratory of Engines,Tianjin University) ,  Wang Tianyou (State Key Laboratory of Engines,Tianjin University) ,  Li Lei (State Key Laboratory of Engines,Tianjin University) ,  Wei Qun (State Key Laboratory of Engines,Tianjin University)
資料名： Neiranji Xuebao  (Neiranji Xuebao)
巻： 34  号： 3  ページ： 225-231  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2365A  ISSN： 1000-0909  CODEN： NEXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 混合燃料の体積分率が20%(IB20)、40%(IB40)、エタノール体積分率が20%(E20)と40%(E40)であった。回転速度とトルク不変量、過剰空気係数を1とし、異なるEGR率でイソブタノールとエタノールガソリンの燃焼と排出特性を分析した。結果は以下を示す。イソブタノールとエタノールは火炎の成長を延長させた。エタノールはEGR環境下の火炎伝播を促進するが、燃焼温度が上昇し、有効熱効率が低下する。イソブタノールは燃焼温度を低下させ,有効熱効率を向上させることができる。部分負荷において,排ガス再循環(EGR)とイソブタノールの組合せは,より低い燃料消費を達成することができた。イソブタノールとエタノールはTHCと粒子の排出を減少させるが,エタノールはCOとNO_X排出を増加させる。イソブタノールはEGRの上でNO_X排出を更に低下させ、粒子の数濃度の排出を低減する効果もエタノールより優れ、排出制御はエタノールより優れている。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱効率 ,  トルク ,  混合燃料 ,  部分負荷 ,  排出抑制 ,  火炎伝搬 ,  体積率 ,  排ガス循環 ,  空気過剰率 ,  *ガソリン機関 ,  燃焼温度 ,  回転数 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 燃料消費量 ,  EGR率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： gasoline direct injection engine ,  iso-butanol ,  ethanol ,  exhaust gas recirculation ,  combustion ,  emissions

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： EGR ,  ガソリンエンジン ,  燃焼 ,  イソブタノール ,  エタノール ,  研究