抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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抵抗線温度計は,センサの熱容量に起因した周波数特性を持つ。本研究で構築したFPGA上の周波数補償系は,数値実験の結果から,サンプリング周波数100kHz時には0.01Hz~50kHzの帯域で誤差1%以内で補償可能であることが示された。また,FPGA上の補償系(固定小数点演算)がPC上の補償系(浮動小数点演算)と同等の性能を有し,ハードウェア構成の異なるFPGA同士の補償精度の差も小さいことが確認された。更に,実験条件の監視機能を有する自動検定システムを開発し,検定実験を改善した。(著者抄録)