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J-GLOBAL ID：201602223838606603   整理番号：16A1162905

刺五加は,野生型Α-シヌクレイン核蛋白質を高度に発現するSH-SY5Y細胞のプロテオミクス研究に関与している。【JST・京大機械翻訳】

Proteomics study on SH-SY5Y cells overexpressing wild-type α-synuclein treated with Acanthopanax senticosus Harms

著者 (4件)： Zhang Shuainan (Heilongjiang University of Chinese Medicine) ,  Li Xuzhao (Heilongjiang University of Chinese Medicine) ,  Lu Fang (Heilongjiang University of Chinese Medicine) ,  Liu Shumin (Heilongjiang University of Chinese Medicine)
資料名： Zhonghua Zhongyiyao Zazhi  (Zhonghua Zhongyiyao Zazhi)
巻： 31  号： 7  ページ： 2538-2542  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2237A  ISSN： 1673-1727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;同位による高発現野生型Α-シヌクレイン核蛋白質(Α-シヌクレイン)のヒト神経芽腫細胞系(SH-SY5Y)細胞への作用を,同位体標識相対と絶対定量(技術)に基づくプロテオミクス解析を用いて検討した。方法;SH-SY5Y細胞を,ブランク群,WT-A-SYN群およびWT-A-SYN+AS群に分割した。WT-A-SYN+AS群は200ΜG/MLの刺五加を含む培地で48H培養し、ブランク群とWT-A-SYN群は空白培地でそれぞれ48H培養した。プロテオミクス技術に基づくプロテオミクス解析は,各群における蛋白質発現レベルの変化を検討するために用いられた。【結果】;ITRAQ解析により,3種の蛋白質が同定され,そのうち107種はWT-Α-SYN群で差次的に発現し,潜在的なバイオマーカーと考えられた。刺五加介入後、WT-A-SYN+AS群は9種類のタンパク質の異常発現を是正する傾向を示し、それらは路易斯小体、ミトコンドリアエネルギー代謝、タンパク質の合成及びアポトーシスなどの経路と関係がある。結論;この研究は,刺五加が高発現野生型Α-SYNUCLEINを発現するSH-SY5Y細胞における蛋白質経路を調節することを示し,それはパーキンソン病の治療や予防のための候補薬物となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロテオミクス ,  アポトーシス ,  ブランク ,  *核タンパク質 ,  バイオマーカー ,  ヒト ,  Parkinson病 ,  ミトコンドリア ,  *野生型 ,  *タンパク質
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  絶対定量 ,  神経芽腫細胞 ,  *SH-SY5Y細胞 ,  *シヌクレイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Acanthopanax senticosus Harms ,  Parkinson’s disease ,  α-synuclein ,  Proteomics

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 野生型 ,  シヌクレイン ,  核蛋白質 ,  発現 ,  細胞 ,  プロテオミクス ,  研究