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J-GLOBAL ID：201602223983970721   整理番号：16A1105956

FPGA処理をソフトウェアコンポーネント化する設計ツールcReCompの高機能化の検討

Functional Improvement of cReComp Design Tool for Software-Component Generation of FPGA Processing

著者 (4件)： 山科和史 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  大川猛 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  大津金光 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  横田隆史 (宇都宮大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 210(RECONF2016 24-39)  ページ： 1-6  発行年： 2016年08月29日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は,開発コストの高いFPGAをロボットシステムへ容易に導入するために,ROS準拠FPGAコンポーネントを提案している。ROSはロボットのソフトウェアプラットフォームとして,近年主流になりつつあり,ロボット向けのアプリケーションのビルドシステムと,通信フレームワークを提供する。本稿では,簡易な設定記述を行うのみでFPGAとCPUを接続し,ROSに準拠したFPGAのソフトウェアコンポーネント生成が可能な,設計支援ツールのcReCompについて述べる。さらに,cReCompのこれまでの開発経緯について述べ,さらなる高機能化について検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *FPGA ,  *ソフトウェアコンポーネント ,  *器具 ,  システム ,  ロボット ,  オペレーティングシステム ,  ソフトウェアプラットフォーム ,  通信
準シソーラス用語： *設計ツール ,  *高機能化 ,  ロボットシステム

分類 (3件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (4件)： FPGA ,  ソフトウェアコンポーネント ,  設計ツール ,  高機能化