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J-GLOBAL ID:201602226381532733   整理番号:16A0590498

急冷凝固3元Ti-Al-(Nb,Mo)合金のミクロ組織形成に及ぼすNbおよびMoの影響

Influence of Nb and Mo on microstructure formation of rapidly solidified ternary Ti-Al-(Nb, Mo) alloys
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  ページ: 82-89  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NbおよびMoを含むチタンアルミナイドは,高温部材の性能向上と軽量化のため,構造用金属間化合物に期待される。液滴急冷凝固法をTi-(45~48)Al-(3~7)NbおよびTi-(45~47)Al-(1~2)Moに適用し,ミクロ組織形成に及ぼす第3添加の影響を調べた。冷却速度を液滴サイズにより制御し,4.5×103Ks-1一定に維持した。その結果,ミクロ組織の形成は合金組成および凝固挙動に強く依存することが分かった。ベータ凝固AlリーンTi-(45~46)Al-(3~7)NbおよびTi-(45~46)Al-(1~2)Mo合金は粗大なα/α2ミクロ組織を形成する傾向を示したが,Alリッチ合金はα2相とγ相から構成される微細なデンドライト構造を示した。Mo含有合金にも多量のβ/β0相が観察された。CALPHAD法に基づく補完熱力学計算は,非平衡条件を考慮して予測した凝固および相転移経路と実験結果は良い一致を示した。急冷凝固および冷却を含むプロセスにおいて,特性を調整した合金を特定し,ビームベース付加製造に用いる将来のプロセシングに選択できる。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織 

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