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J-GLOBAL ID:201602228904514435   整理番号:16A0081111

高温でのNb・Ti AI C合金の酸化挙動に及ぼす合金元素の影響【Powered by NICT】

Effect of alloying elements on oxidation behavior of Nb-Ti-AI-C alloys at high temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 54-60  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なるAl含有量をもつNb25Ti-8C合金を真空非消耗アーク溶解法により作製した。Nb25Ti-8C(0, 5, 10,15)Al合金のミクロ組織と酸化挙動を調べた。結果は,Nbの25Ti,8C(0, 5, 10)Al合金はニオブ固溶体(Nbss)と(Nb, Ti)Cの炭化物からなり,Nb25Ti,8C15Al合金ではNbss,(Nb, Ti)C,およびNb_3Al相から構成されている。801000°Cの範囲で,合金の酸化物層はNb_2O_5,TiO_2,Al_2O_3,NbO_2とTiNb_2O_7相で構成されている。合金の耐酸化性は,酸素の元素反応によりTiとAlのドーピングに従い向上し,これがNbssマトリックス中への酸素の溶解度と拡散率の減少を引き起こす。さらに,Alと酸素の酸化反応は酸化温度の増加とともにより明らかになった。25Ti-8C合金は,800°Cで酸化した時に優れた耐酸化性を示した。さらに,Nbの25Tiから8C xAl合金の酸化速度は1000°Cで工業用ニオブ合金C-103のそれよりも小さい。酸化物スケールにおけるNb_2O_5の比率は増大し酸化温度,酸化膜と合金母相の間の内部応力と外部酸化物膜の剥離が増加するに伴い増加する。CO_2は酸化物膜の表面に空での酸化物の形成につながるので,炭化物中のC元素を揮発する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腐食  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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