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J-GLOBAL ID:201602231410389872   整理番号:16A0842789

多結晶ダイヤモンド(PCD)における接触損傷と残留強度

Contact damage and residual strength in polycrystalline diamond (PCD)
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  ページ: 131-136  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶ダイヤモンド(PCD)コンポジットの接触損傷に対する耐性を調べた。3つの異なるグレードのPCDを考慮した。他の硬質材料の損傷耐性の問題を評価するために良く確立された手法である球形インデンテーション法により,接触損傷を外部から導入した。単調と繰り返しの両荷重条件下で研磨試料表面上にその様な損傷を導入し,光学および走査電子顕微鏡により評価した。損傷評価のための識別因子として残留応力を用いた。この様にして,圧子押し込みを行わない(参照試料)及び行った試料を,2軸ボールオンスリーボール曲げ試験を用いて破壊した。結果は,接触損傷耐性がそれぞれのPCDグレードの微細組織特性に依存することを示した。微細なPCDグレードは最も高い参照強度を示すが,対応する圧子押し込みを行った試料は,比較的高い印加荷重あるいは繰り返し数に対して顕著な破壊抵抗の低下を示した。一方で,2峰性および粗いPCDバリアントは大きい接触損傷耐性を持つこと,つまりクラック導入時に破壊強度は僅かな変化しか示さないことが分かった。識別された傾向を,対応するクラックの有効深さに加え,導入された損傷の相対的な非連続的特徴と鋭さを基にして考察し,それらすべてがPCD微細組織の集合に直接依存した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  その他の材料 
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