文献
J-GLOBAL ID:201602231539815051   整理番号:16A0732674

新しい4-アニリノキナゾリン類似体の合成とそれらのEGFR阻害剤活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of new 4-anilinoquinazoline analogues and evaluation of their EGFR inhibitor activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 1613-1621  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2527A  ISSN: 0513-4870  CODEN: YHHPAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キナゾリン環の6位でのイミン基を有する4-アニリノキナゾリン誘導体十三を合成し,それらの抗腫瘍活性をMTTアッセイとウェスタンブロット分析により評価した。これらの化合物の中で,13a 13lを初めて報告した。MTTアッセイは,EGFR高発現と三種のヒト癌細胞株(A549,HepG2およびSMMC7721)で行った。試験した化合物の中で,13Iと13jは顕著な阻害活性を示し,三細胞系に対するIC(50)値は同等かゲフィチニブのそれより小さかった。イミン基置換なしに,化合物14はA549細胞系にのみ優れた阻害剤効力をdisplaid。化合物14と13jはA549にウェスタンブロット分析を実施するために選択した。結果は化合物の両者はリン酸化EGFRの発現レベルを著しく抑制できることを示した。化合物14の阻害剤活性は,ゲフィチニブのそれとほぼ同等であり,13Jの阻害剤効力はゲフィチニブのそれよりも優れていることを結論した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る