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J-GLOBAL ID：201602234979546525   整理番号：16A1081264

ポリスチレンスルホン酸によるLaTiO₂Nの表面処理法の開発

著者 (6件)： 秋山誠治 (三菱化学) ,  久富隆吏 (東大) ,  嶺岸耕 (東大) ,  片山正士 (東大) ,  山田太郎 (東大) ,  堂免一成 (東大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 118th  ページ： 43  発行年： 2016年09月14日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリスチレンスルホン酸(PSS)は塩酸や王水等の無機酸に比べて弱酸であるため,ソフトなエッチングが可能であり,また高分子であることから触媒内部に浸透しにくく,表面のみを効果的に処理することが可能である。今回,可視光応答型光触媒の一つであるLaTiO₂Nに対してPSS処理検討をおこなったところ,表面欠陥を効果的に除去し,光触媒の高性能化に成功したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *光触媒 ,  チタン酸塩 ,  ランタン化合物 ,  窒化物 ,  *表面処理 ,  *ポリスチレンスルホン酸 ,  重量損失 ,  光電流 ,  時間依存性 ,  反射スペクトル ,  紫外可視吸収スペクトル ,  酸化コバルト ,  *電極触媒 ,  担持触媒 ,  太陽光 ,  光照射 ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： チタン酸ランタン ,  拡散反射スペクトル ,  酸窒化物 ,  模擬太陽光

分類 (3件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリスチレンスルホン酸 ,  LaTiO2N ,  表面処理 ,  開発