文献

J-GLOBAL ID：201602235263443285   整理番号：16A1158217

胃腺癌におけるPYGOPUS2、マトリックスメタロプロテアーゼ-2と-14の発現及び予後の判断価値Liu愛東などの胃腺癌におけるPYGOPUS2、マトリックスメタロプロテアーゼ-2と-14の発現及び予後の判断価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Liu Aidong (華北理工大学附属医院病理科) ,  Ma Zheng (唐山職業技術学院医学校区) ,  Xiong Yanjie (華北理工大学附属医院病理科) ,  Liu Yang (唐山職業技術学院医学校区)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 2955-2957  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃腺癌におけるPYGOPUS2、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)-2とMMP-14の発現特徴を測定し、三つの異なる臨床特徴における発現差異及び相関性に注目する。方法:95例の胃腺癌を観察群とし、70例の正常胃粘膜組織を対照群とし、免疫組織化学法にて両群のPYGOPUS2、MMP-2とMMP-14の発現を測定し、三つの異なる臨床病理特徴における発現差と相関性を検討した。結果:観察群のPYGOPUS2、MMP-2とMMP-14発現の陽性率は対照群より明らかに高かった。観察群におけるPYGOPUS2、MMP-2とMMP-14発現の陽性率はいずれも腫瘍体積、分化程度、リンパ節転移、脈管浸潤とKI67の発現と密接な関係があった。相関分析により、観察群のPYGOPUS2とMMP-2、PYGOPUS2とMMP-14の発現はいずれも正の相関性を示した。生存分析により、PYGOPUS2、MMP-2とMMP-14の発現はいずれも予後と関係があることが示された。結論:胃腺癌組織におけるPYGOPUS2、MMP-2とMMP-14の高発現は、腫瘍の進展に対して促進作用があり、術後に併用2、MMP-2とMMP-14の発現を測定することは胃腺癌の予後を判断するのに一定の関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  分化 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  胃粘膜 ,  腫瘍 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 血管浸潤 ,  腫瘍サイズ ,  陽性率 ,  臨床病理学 ,  対照群 ,  *胃腺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胃腺癌 ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  発現 ,  予後 ,  価値