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J-GLOBAL ID:201602236457371093   整理番号:16A0848501

酸化防止剤を用いた竹繊維強化ポリプロピレン複合材料の熱酸化分解抵抗の改善 第1部:酸化防止剤の選別

Improving thermo-oxidative degradation resistance of bamboo fiber reinforced polypropylene composite with antioxidants. Part I: Screening of antioxidants
著者 (10件):
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巻: 133  号: 46  ページ: ROMBUNNO.44198  発行年: 2016年12月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究では竹繊維ポリプロピレン複合材料(BFPC)の熱酸化分解抵抗に及ぼす酸化防止剤適用(異なる組合わせ,比及び含有量で適用)の影響を評価の主な指標として酸化誘導期(OIT),重量損失,表面の色及び曲げによる機械的性質を用いて検討した。その結果,酸化防止剤の添加によって900hの熱ウェザリング後にOITは大きく伸び,複合材料の重量損失と色変化は低減することを示した。その一方で曲げによる機械的性質は影響が小さいかほんのわずかでも改善した。2:1の比と0.2wt%含有量で1076とDLTP酸化防止剤の組合わせはOIT,機械的性質及びコストと関連して最善の熱酸化抵抗を示すことを見出した。著者らの研究はOITがBFPCの熱酸化抵抗の評価について簡単で迅速な指標として役立つことを示している。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抵抗性  ,  酸化防止剤,安定剤 

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