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J-GLOBAL ID：201602236478947833   整理番号：16A1159724

新たに診断された2型糖尿病患者の血清尿酸は膵島Β細胞機能のマーカーとして用いることができる。【JST・京大機械翻訳】

Serum uric acid can play a biomarker of islet beta cell function in newly diagnosed type 2 diabetes

著者 (5件)： Cui Yuliang (Department of Endocrinology,the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Shen Jie (Department of Endocrinology,the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Bu Hemei (Department of Endocrinology,the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Zhao Sha (Department of Endocrinology,the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Ma Xianghua (Department of Endocrinology,the First Affiliated Hospital of NJMU)
資料名： Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 36  号： 5  ページ： 601-605  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2600A  ISSN： 1007-4368  CODEN： NAYXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;新たに診断された2型糖尿病患者の血清尿酸と膵島Β細胞機能の相関性を検討する。方法;新たに診断された2型糖尿病患者605例に対して、尿酸、コレステロール、トリグリセリドなどの血清学的指標を測定し、OGTTとインシュリン放出試験を行った。総インシュリンレベル(INSAUC120)、インスリン分泌指数(INSR30)、総インシュリン分泌指数(INSR120)とΒ細胞機能指数(HOMA-Β)を計算した。男女の各群において、患者を高、低尿酸群に分けた。尿酸とINSAUC120,INSR30,INSR120とΒの関係を評価した。【結果】;(1)性別にかかわらず,高尿酸群におけるINSAUC120,,30,INSR120,およびΒは,低用量群よりも有意に高かった(P<0.01)。2)尿酸レベルは,INSAUC120,INSR30,INSR120およびHOMA-Βと正の相関があった(P<0.01)。3)多変量回帰分析は,予後に影響を与える可能性がある。結論;新たに診断された2型糖尿病患者において、尿酸は膵島Β細胞の分泌能力の独立予測因子であり、インシュリン分泌能力の潜在的バイオマーカーとして用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  バイオマーカー ,  分泌 ,  *血清 ,  トリグリセリド ,  *2型糖尿病 ,  *Langerhans島 ,  回帰分析 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 予測因子 ,  HOMA ,  低用量 ,  性別 ,  *細胞機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： diabetes ,  serum uric acid ,  insulin ,  islet beta cell function

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (2件)： コレステロール ,  尿酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 診断 ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  血清 ,  尿酸 ,  膵島 ,  細胞機能 ,  マーカー