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J-GLOBAL ID：201602237009423909   整理番号：16A1386602

D HAZY:定量的ぼけ解消アルゴリズムを評価するためのデータセット【Powered by NICT】

D-HAZY: A dataset to evaluate quantitatively dehazing algorithms

著者 (3件)： Ancuti Cosmin (ICTEAM, Universite Catholique de Louvain, Belgium) ,  Ancuti Codruta O. (Computer Vision and Robotics Group, University of Girona, Spain) ,  De Vleeschouwer Christophe (ICTEAM, Universite Catholique de Louvain, Belgium)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICIP  ページ： 2226-2230  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘイズ除去は近年出現した画像増強技術である。その重要性にもかかわらず,そのような技術を定量的に評価するデータセットではない。本論文では,グランドトルース参照画像を用いた画像の1400+対と同一シーンの煙霧画像を含むデータセットを導入した。照明条件の変化のために,このような画像を記録することは実現不可能であるので,複雑なシーンの実画像のヘイズを合成することによってデータセットを構築した。HAZYと呼ばれる著者らのデータセットは,様々な場面とそれらの対応する奥行きマップの画像を提供するMiddelbury[1]とNYU深さ[2]データセットに基づいている。煙霧培地におけるシーン放射輝度は,距離,深さ情報に基づいており,煙霧媒質の物理的モデルを用いた減弱されるという事実のために,高い忠実度で対応する煙霧シーンを作り出すことができた。最後に,D HAZYデータセットを用いて,筆者らは最新技術単一画像ぼけ解消技術のいくつかの状態の包括的な定量的評価を行った。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 媒質 ,  照明条件 ,  アルゴリズム ,  画像ぼけ ,  *画像 ,  放射輝度 ,  画像強調
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  奥行きマップ ,  煙霧 ,  参照画像 ,  グランドトゥルース ,  ヘイズ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 定量 ,  ぼけ ,  アルゴリズム ,  評価 ,  データセット