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J-GLOBAL ID:201602237070511663   整理番号:16A1363605

ゾル-ゲルチタニア-アルミナに担持したNiW硫化物触媒によるジベンゾチオフェンの深度水素化脱硫

Deep Hydrodesulfurization of Dibenzothiophenes Over NiW Sulfide Catalysts Supported on Sol-Gel Titania-Alumina
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号: 2-4  ページ: 241-251  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,担体としてのAl2O3-TiO2の使用が,ジベンゾチオフェンおよび4,6-ジメチルジベンゾチオフェンの水素化脱硫における担持NiW触媒の活性に,320°Cおよび総H2圧力5.5MPaでのバッチ式反応器中で実施されることに正の効果を有することを示した。参照担体として合成した純粋なAl2O3と共に,ゾル-ゲル法により,Al/Ti原子比が10および2の2つのAl2O3-TiO2混合酸化物を調製した。NiW/Al2O3-TiO2,およびNiW/Al2O3触媒では,それぞれWおよびNiの17および5.5重量%の金属負荷を考慮した。両方のAl2O3-TiO2担持触媒は,アルミナ担持触媒よりも高い活性を示すことが判明した。最も大きなTiO2含有量(NiW/AT2)を有する触媒は,NiW/Al2O3に対して23%活性であることを実証した。昇温還元(TPR),高分解能透過電子顕微鏡法,およびX線光電子分光法(XPS)法により,固体を特性化した。Ti含有量が増加すると,(TiRからの)金属-担体相互作用の減少が観察され,NiWS相の量がより多くなる可能性があった(XPSから)。さらに,NiW/Al2O3に対して,チタニア含有触媒では,WS2におけるスラブ長さのわずかな増加を観察し,このことは,分散が依然として最適化され得ることを示した。原子比Al/Ti=2のNiW/Al2O3-TiO2触媒は,超クリーンディーゼルにおける硫黄低減のための現触媒の代替物であることが判明した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  硫黄複素環化合物一般  ,  触媒操作  ,  精製プロセス 
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