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J-GLOBAL ID:201602237563955573   整理番号:16A0931279

濃縮液廃水負荷に応じた栄養素除去,微細藻類バイオマス増殖,収穫及び脂質収量

Nutrient removal, microalgal biomass growth, harvesting and lipid yield in response to centrate wastewater loadings
著者 (2件):
資料名:
巻: 88  ページ: 604-612  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成遠心分離濃縮液からの4種類の栄養素負荷を有する廃水の,バイオマス生産,栄養素除去,微細藻類沈降及び脂質生産に対する影響を,バッチ操作及びその後の半連続処理の両方を用いた光バイオリアクター中で調査した。より高い濃縮液濃度要因(17.2%及び36.2%)では,水力学的滞留時間及びpH調整を許容可能な微細藻類増殖速度及び廃水処理を維持するために使用できた。同様な栄養素除去効率(>95%)及びバイオマス生産(0.42~0.51g/L)が,4種類の濃縮液濃度について観察された。脂質生産性及び脂質含量は,両方とも,廃水中の栄養素負荷の増加とともに減少した。結果は,また,唯一の成分組成または総菌体外高分子物質ではなく,タンパク質に対する炭水化物の質量比が,微細藻類沈降性能の良き指標を提供できることも実証した。最高沈降効率(24時間後に42.3±0.04%)及び最低脂質含有量(10.2±1.6%)が,最高濃縮物濃度要因(36.2%)の廃水中で培養された微細藻類に認められるタンパク質に対する炭水化物の最低質量比(0.74±0.15)において観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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