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J-GLOBAL ID:201602237655866003   整理番号:16A0881246

窒素固定Pseudomonas stutzeri主要鞭毛遺伝子レギュレーターFleQとその役割の同定生物膜形成および根のコロニー形成【Powered by NICT】

Identification of the nitrogen-fixing Pseudomonas stutzeri major flagellar gene regulator FleQ and its role in biofilm formation and root colonization
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 339-348  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2625A  ISSN: 2095-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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鞭毛生合成と運動性はPseudomonasにおける四層転写調節回路を受け,マスターレギュレーターFleQは,この階層的調節カスケードにおける最高レベルの調節因子であると思われる。Pseudomonas stutzeriA1501は極性鞭毛による運動性が,この過程に関与する運動性と調節機構は知られていない。鞭毛と運動性遺伝子のA1501ゲノムを検索し,三非隣接染色体領域に分布していたが,約50の遺伝子が形成,鞭毛の調節と機能に寄与することを見出した。fleQの非極性変異は鞭毛生合成,運動性および根コロニー形成を低下させたが生物膜形成を増強した。FleQは正に鞭毛クラスII~IV遺伝子の発現を調節する,良く知られた緑膿菌のそれに類似した配位していることを調節カスケードを示唆した。結果に基づいて,P.stutzeriA1501における鞭毛遺伝子はFleQにより調節されるカスケードで制御されること,また鞭毛駆動運動性特性を,競合的根圏コロニー形成に必要であるかもしれないことを提案した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  微生物の生化学 

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