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J-GLOBAL ID:201602239729602137   整理番号:16A0732931

Vis分光法とサポートベクトルマシン法を用いたハイブリッド種子からのトウモロコシ半数体種子の識別【JST・京大機械翻訳】

Discrimination of Maize Haploid Seeds from Hybrid Seeds Using Vis Spectroscopy and Support Vector Machine Method
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巻: 35  号: 11  ページ: 3268-3274  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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倍加半数体(DH)系統は,完全な同型接合性と短い繁殖周期長さの利点のために多くの機関と企業の雑種トウモロコシ育種プログラムにおいて日常的に適用した。このアプローチにおける重要な問題は,誘導因子と交配雑種穀粒からの半数体核を同定するための効率的なスクリーニングシステムである。現在,半数体カーネル選択はR1nj遺伝子による制御された「赤色クラウン」核形質(半数体核は,無色の胚と色素性胚乳を持つ)を用いて手動で行った。マニュアル選択は時間がかかり,信頼できない。カーネルはいの色は果皮に隠されている。,可視(Vis)分光法とサポートベクトルマシン(SVM)パターン認識技術に基づく同定トウモロコシ半数体核のための新しいアプローチを確立した。個々の穀粒(141半数体核と141ハイブリッド核9遺伝子型から)の拡散透過率スペクトルはaportable紫外可視分光計と積分球を用いて収集した。生スペクトルデータは,平滑化とベクトル正規化法を用いて前処理した。望ましい特徴波長は,Kolmogorov-Smirnov試験の結果に基づいて選択した。これらの波長における吸光度データの分布は1倍体とハイブリッドカーネル間の有意差を示さなかったため,0.05以上のp値と波長は除去された。主成分分析は,変数の数を低減した。SVMモデルは9倍交差検証法により評価した。各ラウンドでは,1つの遺伝子型の試料は,試験セットとして使用したが,他の遺伝子型のそれをトレーニングセットとして用いた。正しい識別の平均率は92.06%であった。この結果は,半数体トウモロコシ穀粒を同定するための可視分光法を使用することの実現可能性を実証した。法は半数体核の迅速で正確な自動スクリーニングシステムを開発するのに役立つであろう。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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