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J-GLOBAL ID：201602240345046025   整理番号：16A0828722

リボソーム蛋白質の種々の部位の自然選択:分岐分類学的見解【Powered by NICT】

Natural selection on various sites of ribosomal proteins: a cladistic view

著者 (6件)： Wu Haoyang (Department of Zoology and Developmental Biology, College of Life Sciences, Nankai University) ,  Liu Yang (Department of Zoology and Developmental Biology, College of Life Sciences, Nankai University) ,  Wang Yanhui (Department of Zoology and Developmental Biology, College of Life Sciences, Nankai University) ,  Lin Jinzhong (Institute of Biophysics, Chinese Academy of Sciences) ,  Xie Qiang (Department of Zoology and Developmental Biology, College of Life Sciences, Nankai University) ,  Bu Wenjun (Department of Zoology and Developmental Biology, College of Life Sciences, Nankai University)
資料名： Zoological Systematics  (Zoological Systematics)
巻： 41  号： 1  ページ： 1-47  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2458A  ISSN： 2095-6827  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質内の特定部位の機能の推定選択圧の強さの事前認識を必要とする。現在,統計的方法は,保存の程度を評価するために唯一の選択肢である。統計的フレームワークでは,種類選択圧のは負の分類に分割され,ほぼ中性および正であることができる。しかし,そのような定量的方法はほぼ中性結果間のいくつかの重要なアミノ酸部位を省略可能性がある。本研究では,分岐情報は種々のアミノ酸部位の機能的重要性を評価するためにも重要であることを提案した。62真核生物種のリボソーム蛋白質は統計的及び分岐解析の事例として選択した。整列した配列における各部位の進化的変化は真核生物の現在受け入れられている分岐図に適合させた。百子孫形質共有サイトを種々のクレードで発見された,それらの一部のみが統計的フレームワークにおける潜在的に重要なことが示唆された。注目すべきことに,ヒトにおけるRPL10のHis213変異,脊椎動物である子孫形質共有が中性選択下として同定され,疾患自閉症の説明である。分岐情報を理解する系統特異的選択事象の統計的枠組みに相補的であり得る。さらに,脊索動物から哺乳類系統に子孫アミノ酸の蓄積におけるバイアスが有意であった。本研究は蛋白質の様々な位置にグループ特異的選択の存在を認識する分岐方法のトランスクリプトミクスおよびプロテオミクスデータを解析することの価値を強調した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 真核生物 ,  *自然淘汰 ,  ヒト ,  統計的方法 ,  哺乳類 ,  *タンパク質 ,  *リボソームタンパク質 ,  バイアス ,  自閉症
準シソーラス用語： トランスクリプトーム解析 ,  クレード ,  分岐図 ,  分岐解析 ,  中性 ,  選択圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Autapomorphy ,  共有派生形質 ,  機能予測

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： リボソーム蛋白質 ,  自然選択 ,  分岐分類学 ,  見解