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J-GLOBAL ID：201602240354286491   整理番号：16A0738565

全身性エリテマトーデス患者の末梢血単核細胞においてMIR-203の発現及び臨床意義を【JST・京大機械翻訳】

Expression of miR-203 in peripheral blood mononuclear cells in patients with systemic lupus erythematosus

著者 (3件)： Wang Yanyan (Department of Rheumatology,the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Wang Qiang (Department of Rheumatology, the First Affiliated Hospital of NJMU) ,  Ouyang Chun (Department of Nephrology, the First Affiliated Hospital of NJMU)
資料名： Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 35  号： 11  ページ： 1594-1596,1623  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2600A  ISSN： 1007-4368  CODEN： NAYXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:全身性エリテマトーデス(SYSTEMIC LUPUS ERYTHEMATOSUS,SLE)患者の末梢血単核細胞におけるMIR-203の発現レベルと疾患活動性と、腎臓病変状況などの臨床表現との間の関係を検討した。予備的に,MIR-203のSLEにおける臨床的意義を検討した。方法:31例のSLE患者16例の健康志願者の末梢血標本を収集し,ループス腎炎を腎臓損害によって21例とSLE腎臓損害がなかった10例に分けた。定量的ポリメラーゼ連鎖反応(REAL-TIME FLUORESCENCE QUOTA POLYMERASE CHAIN REACTION,QRT-PCR)はポリ末梢血単核細胞(PERIPHERAL BLOOD MONONUCLEAR CELLS,PBMCS)におけるMIR-203の発現を検出し,リアルタイム蛍光を用いて各群間のMIR-203の発現レベルの差異を比較し,そしてそのSLE臨床指標との間の関係を分析する。結果:SLE患者のMIR-203発現は正常対照群より顕著に低く,差異は統計学の意義(P<0.05)を持った;狼瘡性腎炎患者のMIR-203発現が低く、SLE腎臓浸潤群と正常対照群がなかったが,差異は統計学の意義(P<0.01)を持った;SLE患者のMIR-203の発現レベルと24 H尿蛋白、急性腎臓指数は有意な負の相関(P<0.01)があった。結論:SLE患者のPBMCSにおけるMIR-203の発現レベルが低下し,MIR-203;SLEの発症機序において一定の役割を果たす可能性を示唆している。狼瘡性腎炎患者のMIR-203の発現が低下し,MIR-203がループス腎炎の発症に関与する可能性が提示された。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  統計学 ,  *末梢血 ,  *全身性エリテマトーデス ,  浸潤 ,  ループス腎炎 ,  *患者 ,  PCR法
準シソーラス用語： 発症機構 ,  尿蛋白質 ,  対照群 ,  臨床指標 ,  臨床評価 ,  疾患活動性 ,  *末梢血単核細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： systemic lupus erythematosus ,  miR-203 ,  peripheral blood mononuclear cells

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身性エリテマトーデス ,  患者 ,  末梢血単核細胞 ,  発現 ,  臨床