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J-GLOBAL ID：201602240596834799   整理番号：16A0726284

短距離源データからの反転地球音響パラメータを用いた浅い水中の短い垂直アレイの整合場処理【Powered by NICT】

Matched field processing for a short vertical array in shallow water using the geoacoustic parameters inversed from short range source data

著者 (3件)： Zhu Xian (Science and Technology on Sonar Laboratory, Hangzhou Applied Acoustics Research Institute, China) ,  Wang Zhongkang (Science and Technology on Sonar Laboratory, Hangzhou Applied Acoustics Research Institute, China) ,  Ge Huiliang (Science and Technology on Sonar Laboratory, Hangzhou Applied Acoustics Research Institute, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： COA  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浅水海洋では,垂直アレイで受信した音響信号のマルチパス構造情報は標的局在化に有用である。環境知識は完全に知られているとき整合場処理(MFP)はこの多経路構造情報を用いた位置決定のための完全な方法である。しかし環境知見を獲得する全ての困難な地球音響パラメータ,密度,音速と海底の減衰係数などは,通常,実海域における正確に知ることができない特にに関して。環境知識不整合は,整合場処理定位性能を制限している。本論文では,海底の地球音響パラメータの知識は知られていない場合には,標的位置決めに使用できる浅水中の短い垂直アレイの整合場定位の方法を説明した。これは短距離協同源データと反転地球音響パラメータに基づいている。提示した定位法を地球音響パラメータインバージョン法と広帯域整合場定位法を組み合わせたものである。一方,平面波反射理論に基づく地球音響パラメータインバージョン法を研究し,鉛直アレー上で記録された短距離協同点源からの低周波衝撃データを使用することである。一方,ビームドメインにおけるロバストな広帯域コヒーレント整合場定位法も研究した。実際の実験データ解析を通して,提示した方法は,良好な位置測定性能を有することを示すことができた。提示された方法の範囲推定誤差は5%であり,深さ推定誤差は計垂直受信アレイで記録されたデータを用いた2mであり,アレイ素子出力の信号対雑音比(SNR)は2dBであり,標的距離は受信アレイから離れた2.2kmである。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  定位 ,  受信 ,  コヒーレンス ,  位置決め ,  *地球 ,  SN比 ,  LF【周波数】 ,  位置測定 ,  広帯域 ,  音速 ,  衝撃 ,  海底
準シソーラス用語： 推定誤差 ,  *音響パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反転 ,  地球 ,  音響パラメータ ,  水中 ,  垂直 ,  アレイ ,  整合