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J-GLOBAL ID:201602240688292549   整理番号:16A0880375

院内感染肺炎のための定量的ループ媒介等温増幅誘導標的療法のパイロット研究【Powered by NICT】

A Pilot Study of Quantitative Loop-mediated Isothermal Amplification-guided Target Therapies for Hospital-acquired Pneumonia
著者 (12件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 181-186  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:院内感染肺炎(HAP)における根治的病原体同定を達成するために重要であるが,従来の培養結果は,常に標的抗生物質療法を遅延させる。HAPにおける抗生物質意思決定の操作のための新しい器具として定量的ループ介在等温増幅(qLAMP)と呼ばれる手法を評価した。【方法】全部で76呼吸器吸引試料を前向きに60HAP患者から採取した。DNAはこれらの試料から単離した。11肺炎関連細菌を同定するための特異的DNA断片はqLAMPアッセイにより増幅した。これらの患者の培養結果はqLAMP結果と比較した。臨床データと治療戦略を解析し臨床データにqLAMP結果の影響を評価した。McNemar試験と,Fisherの正確確率検定を統計解析に用いた。【結果】Staphylococcus aureus,Escherichia coli,Pseudomonas aeruginosa,Klebsiella pneumonia,Stenotrophomonas maltophilia,肺炎球菌,Acinetobacter baumannii qLAMPの検出は,かくたん培養(P > 0.05)と一致した。インフルエンザ菌,Legionella pneumophila,マイコプラズマ肺炎(MP)の4試料のqLAMP結果は培養結果と一致しなかったが,臨床データは最終診断で同定された特定の種の欠如のために1MP陽性試料を除いてqLAMP結果はすべての信頼性のあることを明らかにした。臨床状態の改善した経験的治療に比べてqLAMP結果に基づいて病原体標的駆動療法患者でより有意であった(P < 0.001)。【結論】qLAMPは培養より早期,迅速,高感度,特異的に病原体の検出のためのより有望な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  分子・遺伝情報処理 

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