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J-GLOBAL ID:201602240917549131   整理番号:16A0952837

固体NMRによるポリスチレンのガラス転移の交差に及ぼす2段階遷移の探査【Powered by NICT】

Probing the Two-stage Transition upon Crossing the Glass Transition of Polystyrene by Solid-state NMR
著者 (9件):
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巻: 34  号:ページ: 446-456  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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温度上昇に伴うポリスチレンのガラス転移を横切る時に二段階転移を決定し,固体核磁気共鳴(SSNMR)を用いて正確に,1H-1H双極子結合に基づく二重量子フィルタリング(DQF)と双極子フィルタ(DF)実験と13C化学シフト異方性(CSA)ベースの交換の中心バンドのみ検出(CODEX)実験はガラス転移過程での分子運動の時間スケールを完全に特徴付けるために使用されている。示差走査熱量測定(DSC)及びCODEX実験はガラス転移の第一段階を予測したが,DQFとDF実験は,分子運動の時間スケールは非常に遅い変化(t > ms)非常に高速に(t < μs)第二段階転移の証拠を提供した。遅い運動の程度が最大に達する場合,ガラス転移の第一段階は,重合体主鎖セグメントと末端の顕著な遅い再配向運動の発生で始まる。ポリスチレンの従来の熱量測定ガラス転移の開始と終点はSSNMRにより分子レベルで定量的に決定することができた。第二段階では,ガラス状成分の融解に伴うその後の劇的な転移が観測された。この段階で液体NMR信号が出現し,特性温度T_f(~1.1T_g)後強度が急速に増加した。ガラス状成分に関連する信号は別の特性温度T_c(~1.2T_g)で完全に消失した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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