文献

J-GLOBAL ID：201602240976325128   整理番号：16A1389454

再生可能エネルギーを動力源としたデータセンタ:60°緯度北部の事例研究【Powered by NICT】

Datacenters powered by renewable energy: A case study for 60 degrees latitude north

著者 (5件)： Sheme Enida (Polytechnic University of Tirana, Faculty of Information Technology, Tirana, Albania) ,  Frasheri Neki (Polytechnic University of Tirana, Faculty of Information Technology, Tirana, Albania) ,  Holmbacka Simon (Åbo Akademi University, Faculty of Science and Engineering, Turku, Finland) ,  Lafond Sebastien (Åbo Akademi University, Faculty of Science and Engineering, Turku, Finland) ,  Luzanin Drazen (Vienna University of Technology, Information Systems Institute, Viennna, Austria)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SoftCOM  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データセンタにおけるエネルギー効率に対して払われる注意は過去10年間で有意に増加している。この問題に関する最新動向の一つは,再生可能エネルギーによるデータセンタを提供していると,データセンタのカーボンフットプリントを減らすグリーンコンピューティングに向けての大きなステップである。この傾向から見ると,ますます多くのデータセンタ施設のより安価な冷却とエネルギー効率向上のための寒冷地域で構築した。しかし,このような地理的位置は,再生可能エネルギー(特に太陽エネルギー)の非常に変動する利用可能性,年間月に依存して,再生可能エネルギーによる完全にデータセンタを適合させることであるがより困難であった。本論文では,60°緯度北に位置するデータセンタのための再生可能エネルギーを使用することの実現可能性を解析した。サーバ作業負荷に起因するエネルギー消費と利用可能な風力と太陽エネルギー資源に関連したコストへのエネルギートレードオフを解析した。風力や太陽光発電モデルは,フィンランド,Turku市の実際の気象データに基づいて構築し,そのような位置に再生可能エネルギー源を持つデータセンタを適合させるための実施した実現可能性研究。利用可能な月毎および年間再生可能エネルギーはいろいろなシナリオを分析し,シミュレートしたデータセンタのエネルギー消費と比較した。また,与えられたデータセンタのための再生可能エネルギー源の望ましい割合を達成するために風力タービンとm~2太陽パネルの数の間の比を解析した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気象データ ,  太陽エネルギー ,  エネルギー効率 ,  太陽 ,  太陽光発電 ,  *データセンタ ,  パネル ,  フィンランド共和国 ,  実用化試験 ,  エネルギー消費 ,  *事例研究 ,  風車 ,  風力 ,  *再生エネルギー
準シソーラス用語： 再生可能エネルギー源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生可能エネルギー ,  動力源 ,  データセンタ ,  緯度 ,  研究