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J-GLOBAL ID：201602241169353697   整理番号：16A0823786

同位体希釈高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を,果物とその製品中のパツリンを測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Patulin in Fruit Products by Isotope Dilution Combined with High Performance Liquid Chromatography - Tandem Mass Spectrometry

著者 (5件)： Xiang Yuzhi (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology) ,  Xu Jiaojiao (Zhejiang Provincial Center for Disease Control and Prevention) ,  Cai Zengxuan (Zhejiang Provincial Center for Disease Control and Prevention) ,  Mo Weimin (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology) ,  Ren Yiping (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 35  号： 1  ページ： 54-60  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 同位体希釈を確立した高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法は果物とその製品中のパツリンに対して測定を行った。清澄ジュース(混濁ジュース、固液体及び固体試料の入用ペクチンの酵素加水分解処理,酢酸エチルで抽出濃縮後融解)混合型アニオンを経て交換カートリッジ濃縮後,WATERS HSS T3(2.1MM ×100MM,1.8ΜM)カラムに移動相としてアセトニトリル-水を用いる傾斜溶離法,エレクトロスプレーイオンイオン,負イオン多重反応イオンモニタリング(MRM)モードで検出し,同位体希釈技術の内部標準較正曲線を用いて定量した。パツリン5~250NG/MLの濃度範囲内で線形関係は良好で,相関係数(R2)は0.999以上であり,この方法は異なるマトリックス,異なるスパイク濃度下で,回収率は90.6%~110.1%であった。相対標準偏差(RSD)は1.4%~3.9%であった,定量下限は5.0ΜG/KG(リンゴジュース中の定量下限は2.0ΜG/KGである)であった。この方法は正確で信頼性があり、高感度で,果物とその製品におけるパツリンイシンの測定に適している,中国GBを 2761-2011に対して、野菜と果物製品のぶどう酒(リンゴとサンザシに限られている)中にはパツリンイシン残留物の検出の要求を満たすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： りんごジュース ,  検量線 ,  回収率 ,  移動相 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  ぶどう酒 ,  傾斜溶離法 ,  高感度 ,  *タンデム質量分析 ,  リンゴ ,  相関係数 ,  ラクトン ,  ヘミアセタール
準シソーラス用語： 定量下限 ,  相対標準偏差 ,  *同位体希釈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： patulin ,  high performance liquid chromatography tandem mass spectrometry (HPLC MS/MS) ,  isotope dilution ,  fruit products

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (1件)： パツリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 同位体希釈 ,  高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  果物 ,  パツリン