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J-GLOBAL ID:201602241169834882   整理番号:16A1091996

酸化還元化学を利用したポリアニリン構造の操作: ヒドラジノベンゼンの電気化学的検出のための新しいp-NiO/n-ポリアニリン/n-Siショットキーダイオード系の化学センサ

Manipulating the structure of polyaniline by exploiting redox chemistry: Novel p-NiO/n-polyaniline/n-Si Schottky diode based chemosensor for the electrochemical detection of hydrazinobenzene
著者 (3件):
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巻: 215  ページ: 200-211  発行年: 2016年10月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドラジノベンゼン化学物質の検出のために,p-酸化ニッケル(NiO)/n-導電性ポリアニリン(PANI)系のショットキー障壁ダイオードを使用して新規かつ有効な化学センサを調製した。n-PANIを,ドーパントとして水素化カルシウムを使用することによってPANI EBのin-situでの化学的ドーピングによって合成し,元素分析,光学的,構造的,および形態学的特性に供した。Ptとp-NiO/n-PANI層の界面における非線形I-V挙動の出現により,調製したPt/p-NiO/n-PANI/n-Siショットキー障壁ダイオードのショットキー接合の形成を確認した。ヒドラジノベンゼンの検出に対するPt/p-NiO/n-PANI/n-Siショットキー障壁ダイオードの電気化学的特性を,CV法により明らかにした。そのセンシング結果から,Pt/p-NiO/n-PANI/n-Siショットキー障壁ダイオードは,安定した信頼性の高い高感度~90.5μAmM-1cm-2,約0.99417の相関係数(R)を有する良好な検出限界5.11μM,および短い応答時間は(10秒)を示した。この論文では,PANIのn型化学ドーピングとショットキー障壁の形成が,感度,検出限界,および相関係数などの検出パラメータを引き出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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