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J-GLOBAL ID:201602241195971550   整理番号:16A0902530

炎症性小体NOD様受容体蛋白質3及び募集域カスパーゼプロテアーゼ蛋白質8遺伝子の多型と急性冠動脈症候群の相関性【JST・京大機械翻訳】

Association of NLRP3 rs10754558 and CARD8 rs2043211 polymorphisms with the occurrence of acute coronary syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 68-73,91  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3018A  ISSN: 1671-8259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,NOD様受容体タンパク質3(NLRP3)RS10754558位点C>Gとカスパーゼ募集域蛋白質8(CARD8)RS2043211位点A>T多型と急性冠状動脈症候群(ACS)発症の関係を検討した。方法:450例のACS患者と380例の対照群を,ABI SNAPSHOT法を用いてNLRP3 RS10754558位点とCARD8 RS2043211位多の多形性を分析した;冠動脈造影後にGENSINIのスコア評価を冠状動脈狭窄程度;ELISA血清白血球インターロイキン-1Β(IL-1Β)の濃度を測定した。結果はNLRP3 RS10754558位点を対照群とACS群の遺伝子型頻度の比較差異に統計学意義(Χ2=7.64,P=0.022)があった。NLRP3 RS10754558のG対立遺伝子とACS発症に関する(AOR=1.334,95% CI=1.085~1.642,P=0.006)。しかしCARD8 RS2043211位2群間の遺伝子型頻度について比較した差異に統計学意義(Χ2=1.08,P=0.582)はなかった点,しかもACSの発症との間に有意な関係(AOR=1.168,95% CI=0.942~1.449,P=0.156)はなかった。ACS患者のNLRP3 RS10754558位GG遺伝子型はGENSINIスコア点CC遺伝子型(74.07±2.13 VS. 42.91±1.80,P<0.001)より高かった;IL-1Βの質量濃度,GG遺伝子型はCC遺伝子型より有意に高かった[(3.21±2.68)PG/ML VS. (1.37±1.36)PG/ML,P<0.001]。結論:NLRP3 RS10754558位点C>G遺伝子多型が中国漢民族のACS発症および冠動脈の狭窄の程度と関連している;G対立遺伝子は,ACS発症の危険対立遺伝子であり,その作用とIL-1Β濃度上昇が関連する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  遺伝的変異  ,  循環系の臨床医学一般  ,  酵素生理 

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