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J-GLOBAL ID:201602241275033528   整理番号:16A0794888

低石灰用量による高温焼結中のアルミン酸カルシウムクリンカの鉱物転移【Powered by NICT】

Mineral Transition of Calcium Aluminate Clinker during High-Temperature Sintering with Low-lime Dosage
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 1244-1250  発行年: 2015年 
JST資料番号: T0871A  ISSN: 1005-0302  CODEN: JSCTEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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CaO Al_2O_3のモル比が1.0の場合,1350°Cで焼結したアルミン酸カルシウムクリンカの鉱物転移機構と物理化学的特性は,分析試薬αAl_2O_3,CaCO_3とSiO_2を用いて系統的に研究した。結果はCa_2SiO_4の形成はCaOとAl_2O_3の拡散,膨張計,X線回折,Fourier変換赤外分光法および走査電子顕微鏡法により決定したCaAl_2O_4の形成を促進することを加速することを示した。CaAl_4O_7,Ca_3Al_2O_6,Ca_3SiO_5とCa_2Al_2SiO_7は,反応の初期段階でのみ存在する,の量は焼結時間の増加と共に低下した。Ca_3Al_2O_6とCa(12)Al(14)O(33)はAl_2O_3とCaAl_4O_7と反応してCaAl_2O_4を形成し,一方Ca_2Al_2SiO_7はCaOとCa(12)Al(14)O(33)と反応してCa_2SiO_4とCaAl_2O_4を形成した。焼結時間が1.0時間以上であれば焼結クリンカはCaAl_2O_4とγCa_2SiO_4並びにいくつかのCa(12)Al(14)O(33)を含んでいる。示差走査熱量測定の結果は,Ca_2SiO_4,Ca_2Al_2SiO_7とCaAl_2O_4は985°C,1045°Cと1339°Cそれぞれで形成されることを明らかにした。焼結時間を増加させると,β-Ca2SiO4γCa_2SiO_4への転移,焼結クリンカの粉砕とアルミナ浸出特性を改善するに寄与している。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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製鋼 

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