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J-GLOBAL ID:201602241304187904   整理番号:16A0986921

慢性歯周炎患者の歯肉溝液および歯肉組織におけるDICKKOPF-Lレベル【JST・京大機械翻訳】

Levels of Dickkopf-l in Gingival Crevicular Fluid and Gingival Tissue from Chronic Periodontitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 379-382  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2954A  ISSN: 1671-7651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:検出DKK(DICKKOPF-L)1の慢性歯周炎(CHRONIC PERIODONTITIS,CP)患者の歯肉溝液および歯肉組織中の発現は,CPの発生発展過程におけるDKK1の役割を検討した。方法:CP患者30例を選び試験区であり,また歯周健常者10例を対照群のために選択した。2群の研究対象の歯肉溝滲出液(GINGIVAL CREVICULAR FLUID,GCF)を収集し,酵素結合免疫吸着検定法を用いて,GCFにおけるDKK1の質量濃度を測定した。結果:CPGCF中DKK1の質量濃度(8.86±4.07) ΜG/L群, 対照群(5.5±2.05)ΜG/L(P<0.05)より有意に高かった。軽(5.17±1.49)Μ/Lにおける(8.32±1.25) ΜG/L、重(13.07±1.80) ΜG/L度CP群のDKK1濃度は増加傾向を呈した(P<0.05),軽度CP群と対照群の間にはDKK1濃度には有意差がなかった。CP群GCF中DKK1濃度と歯周ポケット深さ(PD)、臨床付着喪失(CAL)正相関関係を呈した(R=0.7690.802,P<0.05)。(2)、歯肉炎群とCP群及び対照群の歯肉組織のDKK1の平均光学密度は,それぞれ(13.40±2.83)×10(-2)(7.95±4.52)×10(-2)、(5.31±1.40)×10(-2)であった。CP群は、歯肉炎群と対照群に比して有意に高かった(P<0.05);後の2群間の差異が統計学の意味がない。結論:DKK1は慢性歯周炎の発生、発展に関与する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 
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