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J-GLOBAL ID:201602241311094545   整理番号:16A0962474

ミスマッチ修復蛋白質とP53蛋白質発現と結腸直腸癌の臨床病理学的関係及びその相関関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation of the expression of mismatch repair protein and p53 protein with clinicopathological features in colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 370-374,379  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,ミスマッチ修復蛋白質(MISMATCH REPAIR PROTEIN,MMRP)および結腸直腸癌(COLORECTAL CANCER, CRC)におけるP53蛋白質の発現を検討した。さらにマイクロサテライト不安定性(MICROSATELLITE INSTABILITY, MSI)P53とCRCの臨床病理学的特徴との関係及びその相関関係を分析した。この方法では組織マイクロアレイおよび免疫組織化学を採用し,4つのMMMP中1種類以上発現のおよび欠失はMSI群とした,980例のCRCにおける4つのMMRPおよびP53検出を行ったすべての陽性発現を定めマイクロサテライト安定(MICROSATELLITE STABLE MSS)群。結果:(1)MMRP発現欠損率は11%であり,MLH1、PMS2、MSH2およびMSH6の発現欠損率はそれぞれ7.3%、7.1%、2.0%および1.9%であった;その中には共通のタイプは,MLH1-PMS2である発現欠失、MSH2-MSH6者それぞれ52例、14例,統計分析の結果,両者はいずれも正の相関(R_S=0.712)を呈し,4種類の蛋白質のすべてが欠損した者3例。(2)P53陽性率は59.1%であった。(3)MSIと患者年齢、腫瘍部位、大きさ、組織学的類型、リンパ節転移、臨床分期およびKI-67(P<0.05)に関する。(4)P53と組織学的タイプ、大体の分類、浸潤深さ、遠隔転移及びKI-67(P<0.05)に関する。(5)MSIとP53の間の負の相関(RS=-0.118)。結論:MLH1、PMS2欠失発現よりMSH2とMSH6に見られる。MLH1とPMS2,MSH2とMSH6のしばしば協同発現または欠失。MSIおよびP53とCRCの臨床病理学的特徴との関係は密接で,、悪性程度のCRCのリスク評価等の予測に対して指導意義を有する。MSIとP53の発現は負相関し,両者はCRCの違いは発生、発展の過程に関与する可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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