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J-GLOBAL ID：201602242811462039   整理番号：16A0600055

全光パルスエコー超音波における改善された分解能と効率のための適応光変調【Powered by NICT】

Adaptive Light Modulation for Improved Resolution and Efficiency in All-Optical Pulse-Echo Ultrasound

著者 (3件)： Alles Erwin J. (Dept. of Med. Phys. & Biomed. Eng., Univ. Coll. London, London, UK) ,  Colchester Richard J. (Dept. of Med. Phys. & Biomed. Eng., Univ. Coll. London, London, UK) ,  Desjardins Adrien E. (Dept. of Med. Phys. & Biomed. Eng., Univ. Coll. London, London, UK)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 63  号： 1  ページ： 83-90  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物医学全光パルスエコー超音波システムにおいて,超音波は時間的に変調された光源を用いた光吸収構造を照射することにより光音響効果で発生させた。ナノ秒範囲レーザパルスが典型的に使用される,100MHzを超える帯域幅を得ることができた。しかし,検出器あるいは線源パワースペクトルにおける組織または不均一性内の音響減衰は影響を受け周波数でのエネルギー損失および還元総合システム効率をもたらした。本研究では,レーザダイオードをマイクロ秒時間スケールに拡張し,システム感度に制約された帯域幅であることを線形および非線形チャープ光変調を発生させた。2nsパルスレーザを用いて得られたものと比較して,線形チャープ励起を用いて得られたファントムのパルスエコー像は似たような軸方向分解能(99対92μm)とS/N比(SNR)を示した(10.3対9.6dB)。添加では,軸方向点像分布関数(PSF)は,チャープ変調の場合の低サイドローブレベルを示した。非線形(Time-Stretched)チャープ励起を用いて,非線形性はシステムのスペクトル感度の測定から計算した,イメージングシステムのパワースペクトルが平坦化した,そしてその帯域幅を広げた。,PSFは狭い軸方向範囲を持ち,さらに低いサイドローブレベル。光変調として時間拡張チャープで取得したパルスエコー画像は線形チャープで得られたものより高い軸方向分解能(64 μm)を持ち,低SNR(6.8 dB)を犠牲にしている。線形または時間拡張チャープを用いて,光パワー音響圧力への変換効率は70または61倍に改善され,それぞれ,パルス励起で得られたものと比較した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： パワースペクトル ,  帯域幅 ,  *光変調 ,  線形性 ,  不均一性 ,  光音響効果 ,  *光パルス ,  ファントム ,  チャープ ,  *超音波 ,  軸方向 ,  パルスレーザ ,  レーザパルス ,  *分解能 ,  SN比

著者キーワード (4件)： 超音波イメージング ,  全光超音波 ,  チャープ ,  スペクトル平坦化

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光パルス ,  エコー ,  超音波 ,  分解能 ,  適応 ,  光変調