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J-GLOBAL ID：201602243222668593   整理番号：16A1110519

無線LANによる位置推定におけるアクセスポイント移設校正に関する一検討

A study of localization using Wireless LAN related to relocate AP estimation

著者 (2件)： 青木大雅 (兵庫県大 大学院工学研究科) ,  相河聡 (兵庫県大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 232(CS2016 30-39)  ページ： 29-34  発行年： 2016年09月22日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋内で高精度な位置推定を行う手法として,無線LANの受信強度を用いたFinger Print方式がある。この手法はAP(アクセスポイント)の位置を把握する必要がなく,壁や什器の影響を受けにくいといった利点があるが,DB(データベース)作成から時間が経過して環境が変化すると,位置推定精度が劣化する欠点がある。そこで,位置推定時に取得するUD(ユーザデータ)を用いることで,配置の変化したAPを検出し,推定精度の劣化を抑えることが求められる。本稿ではその中で,APが移設した場合にこれを検出しDBを校正する手法を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： 移動通信 ,  *無線LAN ,  推定 ,  *位置決め ,  端局 ,  *キャリブレーション ,  信号特性 ,  フィンガープリント法
準シソーラス用語： アクセスポイント ,  位置推定 ,  屋内位置推定 ,  受信信号強度

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線LAN ,  位置推定 ,  アクセスポイント ,  移設 ,  校正