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J-GLOBAL ID:201602245390485168   整理番号:16A1363341

市販難燃剤エチレン-プロピレン-ジエン単量体(EPDM)ゴムの熱流束およびコーンカロリメータ試験データの相関分析

Correlation analysis of heat flux and cone calorimeter test data of commercial flame-retardant ethylene-propylene-diene monomer (EPDM) rubber
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 545-556  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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口火着火を用いたコーンカロリメータにおいて,市販難燃剤エチレン-プロピレン-ジエン単量体ゴムの熱分解における熱流束の影響を定量的に研究した。熱流束と様々な特性パラメータ,着火時間,熱厚さ,質量損失率(MLR),熱発生率(HRR)および有効燃焼熱を含むものの相関分析を行った。変換着火時間(1/tig)0.55および1/tig,ピークおよび平均MLR,一次および二次ピークHRR,準定常状態HRRおよび平均HRR全てが熱流束に従って線形的に増大することが分かった。熱厚さ(δP)は熱流束に従って減少し,ρ/q′′に比例した。熱流束≦35kWm-2下での検体は熱的に薄い固体のようにふるまう一方で,熱流束>35kWm-2下での検体の熱分解挙動を熱的に厚い加熱モデルを用いてキャラクタライズできると考えられる。臨界熱流束,最小熱流束,着火温度,気化熱および燃焼熱を含む燃焼特性を着火時間データ,MLRデータおよびHRRデータと熱流束の相関に基づいて理論的に算出したところ,実験測定値と一致した。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  難燃剤 

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