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J-GLOBAL ID：201602246533337420   整理番号：16A1118775

人体の浮動基準位置の存在性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on Existence of Floating Reference Position in Human Body

著者 (5件)： Wang Jiao (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments,Tianjin University) ,  Liu Rong (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments,Tianjin University) ,  Yu Xuyao (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments,Tianjin University) ,  Han Guang (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments,Tianjin University) ,  Xu Kexin (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments,Tianjin University)
資料名： Guangxue Xuebao  (Guangxue Xuebao)
巻： 36  号： 6  ページ： 0630003-1-0630003-9  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2088A  ISSN： 0253-2239  CODEN： GUXUDC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 浮動基準位置に基づくリファレンス測定法を提案し,血糖濃度の相対的測定を実現することが期待される。半方程式の半無限媒質における解析解に基づき、浮動基準位置の満足する関数関係式を分析した。モンテカルロシミュレーション法に基づき、1000~1400NMにおける三層皮膚モデルの浮遊基準位置の分布状況を考察し、同時に吸収係数と散乱係数、表皮層と真皮層の厚さが浮動基準位置に与える影響を分析した。超音波発光ダイオード光源に基づく多環光繊束検出システムを構築し、人体の中の浮動基準位置の存在性を初歩的に検証した。シミュレーション結果により、三層皮膚モデルは1000~1400NMの範囲内に浮遊基準位置が存在し、波長特性があり、散乱係数の変化が基準位置に与える影響は吸収係数より大きく、表皮層厚差の影響は真皮層より大きいことが明らかになった。三人のボランティアの 実験により、人体手のひらは1050、1219、1314NMにいずれも浮動基準位置が存在し、半径方向検出距離1.25~1.75MMの間にあり、実験結果はシミュレーション結果より小さく、最大偏差は0.75MMであることが分かった。この結果は,浮動基準を測定するための光ファイバプローブの設計のためのいくつかの基準値を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 層厚 ,  真皮 ,  解析的解法 ,  浮遊 ,  *浮動 ,  半径方向 ,  超音波 ,  波長 ,  吸収係数 ,  血糖 ,  光ファイバセンサ
準シソーラス用語： LED光源 ,  散乱係数 ,  皮膚モデル ,  モンテカルロシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： spectroscopy ,  near-infrared spectroscopy ,  floating reference position in human body ,  floating reference method ,  noninvasive glucose detection

分類 (9件)： 光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  (BD03020B) ,  熱伝導  (PA02020Z) ,  外皮一般  (EJ11010C) ,  生体系モデル一般  (EL02010K) ,  生体計測  (EL03020C) ,  光学スペクトル及び光散乱一般  (BM08050S) ,  不均質流  (BC02060J) ,  情報処理一般  (JE15010U) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人体 ,  浮動 ,  基準位置 ,  存在性 ,  研究