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J-GLOBAL ID:201602246587761192   整理番号:16A1033121

ゾル-ゲル法と水熱法により作製したY0.9Er0.1V1-xPxO4,x=0,0.1,0.5,0.9および1,ナノ粒子の比較研究

Comparative study of Y0.9Er0.1V1-xPxO4 nanophosphors with x = 0, 0.1, 0.5, 0.9 and 1 prepared by sol-gel and hydrothermal processes
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資料名:
巻: 687  ページ: 754-764  発行年: 2016年12月05日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル法および低温水熱合金により,いずれの場合も基本的条件において,Y0.9Er0.1V1-xPxO4,x=0,0.1,0.5,0.9および1,ナノ蛍光体を合成した。合成した粒子の構造特性,粒形態および発光特性をX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),顕微Ramanおよび光ルミネセンス(PL)分光法により調べた。単相として得られた試料のXRDパターンは,ジルコン型構造と適合するZ=4の空間群I41/amdの正方晶対称に指数付けられる回折最大を示した。TEM像は,ゾル-ゲル法により作製した粒子は球状,水熱合成した試料は延伸粒子を示した。リン取込により平均粒サイズおよび長さが増加した。Y0.9Er0.1VO4ホスト中のバナジウムをリンで置換すると,Ramanバンドの幅広がりが観察され,異なるバナジウム酸塩の構造変形または非等価振動が明らかになった。Er3+イオン間遷移に関連したPL発光線が全ての試料に観察された。リン添加による構造変化によりバナジウム酸塩からEr3+イオンへのエネルギー移動が低減し,PL強度が低減し,希土類発光バンドの幅広がりが生じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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