文献
J-GLOBAL ID:201602247811041882   整理番号:16A0673296

港湾地域強震観測年報(2014)

Annual Report on Strong-Motion Earthquake Records in Japanese Ports (2014)
著者 (2件):
資料名:
号: 1322  ページ: 26P  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: F0375A  ISSN: 1346-7840  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1962年より実施されている港湾地域強震観測により,2014年には2363の強震記録が得られた。強震計の台数としては,2014年末現在,136台の強震計が61港に設置されており,設置状況としては,71台が地表に,45台が地中に,20台が構造物上に設置されている。観測網を構成する強震計はERS型強震計,SMAC-MDU型強震計,Datol-100型強震計,Omni型強震計,Basalt型強震計,CV-374型強震計の6種類であり,いずれもサーボ型加速度計である。本資料は2014年に港湾地域強震観測網で得られた記録について報告するものである。得られた記録は港湾毎に分類され,地震諸元・記録番号・最大加速度等とともに付録DVDの強震観測表にまとめられている。強震観測表の地震諸元は気象庁の地震・火山月報(カタログ編)に基づいている。また,強震記録の記録番号は各観測地点から記録が送られてきた順番に付けられており,記録の分類として,頭文字「F」で始まる記録はERS型強震計で得られた記録,頭文字「U」で始まる記録はSMAC-MDU型強震計で得られた記録,頭文字「D」で始まる記録はDatol-100型強震計で得られた記録,頭文字「O」で始まる記録はOmni型強震計で得られた記録,頭文字「B」で始まる記録はBasalt型強震計で得られた記録,頭文字「C」で始まる記録はCV-374型強震計で得られた記録をそれぞれ示している。強震観測表にまとめられているすべての記録のデジタルデータを付録DVDにCSV形式で収録している,最大加速度が20Galを越える記録については加速度波形を画像ファイルの形で付録DVDに収録している。また,最大加速度が50Galを越える比較的大きな記録については,加速度波形に加え,速度波形,変位波形,フーリエスペクトル,応答スペクトルも画像ファイルの形で付録DVDに収録している。2014年の観測は次に示す諸機関の協力の下に実施された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
港湾工学一般  ,  地震学一般 
引用文献 (76件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る