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J-GLOBAL ID:201602247845945931   整理番号:16A0986136

2005~2014年CHINETサルモネラ属細菌の薬剤耐性モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Resistance profile of Salmonella isolates in hospital across China: results from CHINET Antimicrobial Resistance Surveillance Program, 2005-2014
著者 (37件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 294-301  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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サルモネラ属細菌の分布と薬物耐性を2005年1月~2014年12月のCHINET細菌薬剤耐性の監視ネットワークメンバーの臨床病院で分離する目的。方法では臨床分離のサルモネラ属細菌に対しては,統一案に従って,ディスク拡散法または自動分析器を採用し薬剤感受性試験を行った,結果はCLSIを押すと2014年の標準解釈,データ統計学的WHONET5.6を用いて分析を行った。結果は10年の間,サルモネラ属細菌の検出率が上昇傾向を呈している:2005年は0.2%であり,2014年には0.7%であった。3 478株のサルモネラ属細菌のうち,ネズミチフス菌は954株(27.4%),腸炎サルモネラ菌849株(24.4%)。薬剤感受性試験の結果は,サルモネラ属細菌はアンピシリンに対する耐性率は最も高かった(33.3 %~64.8%),セフォペラゾン-スルバクタムおよびシプロフロキサシンに対する耐性率は低いことを示した,それぞれ0~5.3%、2.4%~14.3%であった。ネズミチフス、パラチフス,サルモネラ菌およびチフスサルモネラ菌サルモネラ腸炎菌より高かった菌耐薬率,に対してアンピシリンとトリメトプリム-スルファメトキサゾール耐性率は高く,それぞれ76.8%と50.5%。10年平均の多重薬剤耐性サルモネラ属細菌検出率は3.9%であり,2005年の検出率が最も高く,7.5%であったが,2013年の検出率が最も低く,1.5%であった。結論:中国で流行したサルモネラ菌属以鼠チフスサルモネラ菌とサルモネラ腸炎菌が主。ネズミチフス菌の耐性率は比較的高いが,アンピシリンおよびトリメトプリム-スルファメトキサゾールはすでに臨床の経験的投薬には適していない。サルモネラ属第3世代セファロスポリンおよびキノロン系抗菌薬に対して高い感受性を維持したが,多剤耐性サルモネラ属に対しては,まだ必要である行耐薬性モニタリングを続ける。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
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