文献

J-GLOBAL ID：201602247874050692   整理番号：16A1403786

ヒトにおける皮質刺激を介してタスク特異的体性感覚フィードバック【Powered by NICT】

Task-Specific Somatosensory Feedback via Cortical Stimulation in Humans

著者 (7件)： Cronin Jeneva A. (Department of Bioengineering) ,  Wu Jing (Department of Bioengineering) ,  Collins Kelly L. (Department of Neurological Surgery) ,  Sarma Devapratim (Department of Bioengineering) ,  Rao Rajesh P. N. (Department of Computer Science and Engineering) ,  Ojemann Jeffrey G. (Department of Neurological Surgery) ,  Olson Jared D. (Department of Rehabilitation Medicine)
資料名： IEEE Transactions on Haptics  (IEEE Transactions on Haptics)
巻： 9  号： 4  ページ： 515-522  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2255A  ISSN： 1939-1412  CODEN： ITHEBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮質脳波(ECoG)電極を介して皮質刺激は,将来の人工とリハビリテーション応用における感覚フィードバックを提供するための可能性のある方法である。ここでは,体性感覚皮質の直接表面刺激からのフィードバックに基づいて運動行動を調節する連続的にヒトの能力を評価した。対象は彼らの手開口位置を測定し,標的開口位置と比較して,現在の手の位置に基づく手の感覚皮質上の三刺激の1つを受けたデータグローブを装着した。皮質刺激フィードバックを用いて,被験者は標的開口領域へ移動する彼らの手開口を調整した。1人は偶然以上の精度とR~2値を達成することができた(最高の性能:R~2=0.93;精度=0.76/1)。以下チャンスレベルに漁獲試験中の低下した(場所とは独立に同じ刺激),被験者はそれらの運動行動を調節する変化した感覚フィードバックを使用していたことを示唆した。著者らの知る限り,本研究は運動タスクを実行するためにヒト感覚皮質の直接皮質表面刺激を使用した最初の実証の一つである,閉ループヒト感覚運動脳-コンピュータインタフェイスの開発に向けた第一段階である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *フィードバック ,  開口 ,  *ヒト ,  リハビリテーション ,  感覚野 ,  漁獲 ,  *皮質
準シソーラス用語： 被験者 ,  運動行動 ,  体性感覚皮質 ,  皮質脳波 ,  *感覚フィードバック ,  *皮質刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  その他の感覚  (EJ13040X)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  皮質刺激 ,  タスク ,  体性感覚 ,  フィードバック