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J-GLOBAL ID:201602248044338479   整理番号:16A1363853

シンコニジン改質Pd/C市販触媒上のα-フェニルけい皮酸のエナンチオ選択性水素化

Enantioselective hydrogenation of α-phenylcinnamic acids over cinchonidine-modified Pd/C commercial catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 31-45  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高エナンチオ選択性を得るのに適した触媒性質を明らかにするために,α-フェニルけい皮酸(PCA)とp,p′-ジメトキシフェニルけい皮酸(DMPCA)のエナンチオ選択性水素化を各種市販5%Pd/C触媒上で調べた。CO吸着,X線光電子分光法(XPS)及び透過電子顕微鏡(TEM)により触媒を特性化した。選択性と反応速度を改良するためにシンコニジンによる改質前のH2大気圧下の353Kでの前処理が調べた全Pd/C触媒に対して非常に有効であった。Pd金属粒子の分布が高エナンチオ選択性を達成するために非常に重要であった。すなわち,Pdの均一又は卵殻型分布が卵白又は卵黄型分布より適していた。また,Pd金属粒子の分散がシンコニジン改質Pd/C触媒上のエナンチオ選択性を制御することを示唆した。XPS分析が望ましい触媒を探索するために役立った。そのようなPd/C触媒の選択はα,β-不飽和カルボン酸の高エナンチオ選択性水素化に関する高スループット誘導研究を促進できた。Copyright 2015 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
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